持込木材の注意点

持込木材の製材には、いくつかの注意点があります。丸太の持ち込みをお考えの方は、以下の内容に目を通してください。

丸太製材加工時に発生するリスクとして、釘が原因で損傷した丸鋸刃の写真
製材丸太に隠れた釘や金属類は、帯鋸刃の破損や作業員の怪我を引き起こす可能性があります。事前の確認をお願いいたします。

目次

  • 木材の確認
  • 元口末口を揃えて
  • 事前のご連絡を

木材の確認

帯鋸刃の損傷を防ぐための重要な注意点

伐採した木に異物がないかを確認してください。庭木には釘やチェーン、番線などが喰い込んで見えなくなっていることがあります。

取り除く手段がない場合は、ご相談ください。

元口末口を揃えて

目測からの位置調整を行うため

当店では、製材の位置調整を行う際に元口を基準に台車に載せ、末口から帯鋸で切っていきます。

余分なコストの削減

木材がバラバラの場合、フォークリフトで揃える作業が必要となり、余分な費用が発生する可能性があります。

事前のご連絡を

丸太置場のスペース確保

工場内のスペースを確保し、円滑に製材作業を行うことができます。

他の製材とのスケジュール調整

他の製材が詰まっている可能性があるため、作業の優先順位を調整し、スムーズな対応が可能になります。

ご利用時の注意点

持込木材に関する注意点やお困りの点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 木材の状態確認や異物除去の相談
  • 作業スケジュールの調整
  • 持込手順や必要な準備

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